兵庫のまんなか市川町
有機農業の里“笠形地区”を中心に結成
兵庫県のほぼ中央に位置する市川町は、ハート形をした人口12,000人のまち。
のどかな田園風景が広がる町には清流・市川が流れ、「播磨富士」の異名をもつ笠形山(標高939m)が美しい稜線を描いています。
その山のふもとに広がる笠形地区には、38年前から有機農業に取り組む“有機農業の先駆者”牛尾武博さんを慕ってやってきた人たちが、就農者としてこの地に定住し活躍しています。
市川町ではこのエリアを「笠形オーガニックヴィレッジ」と命名し、無農薬・無化学肥料で自然に配慮した米作り・野菜作りを実践する牛尾さんと就農者、そして地域の人々、金融機関、町職員で、地域づくり協議会「笠形オーガニックファーマーズ」を結成しました。